皆さんは今の自分の仕事が向いてないと思ったり、実際に人からそう言われたことはありますか?以前の私はいつもそれを自問自答していました。友人や妻からも「その仕事向いてないんじゃない?」と言われたことは1度や2度ではありませんでした。

「自分には今の仕事は向いてない」ことを受け入れるのは、悔しいし、惨めな気持ちになりますよね。やはり、今の仕事に自信を持てることが理想です。

しかし、実際には今の仕事の向き不向きを自分で判断しようと思ってもなかなか難しいものです。それに、一次的な感情の勢いに任せて、仕事を辞めると、後悔することになるかもしれません!

仕事の向き不向きは客観的に判断して納得することが大事です。仮に辞めようと思った場合でも、後悔しないようにすることがとても大切ですよね!

私はフリーランスの立場で働いていますが、このようなリスクのある道に進むことができたのは、最初に自分がどのような仕事に向いているのか?その判断を正しくして、自分でも納得できたからなんです

そこで、ここでは今の仕事が自分に向いてないと感じた時に、仕事の向き不向きを客観的に判断する方法と、辞める前に考えるべきことををお伝えします。

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今の仕事は向いてる?向いてない?

今の仕事は自分に向いてないんじゃないかと言われるのは、誰だって嫌な気持ちになりますよね。

でも、そんな事言われたからといって、本当に向いてないのでしょうか?そんな時は落ち込む前に、向き不向きをちゃんと判断することが大切です。

そのためには次の6つのポイントで考えると良いです。

  • 仕事に自信がある
  • やりがいを感じる
  • 自分の仕事に誇りがある
  • 仕事が楽しい
  • 自分の成長を感じる
  • うつ病の症状が無い

これらの6つは、仕事の向き不向きを判断する時に、非常に有効です。

それぞれを順番に説明していきます。

仕事に自信がある


1つ目は仕事に自信があることです。

漠然と自信といっても、今の感情や気分で上下してしまうものなので、次のような質問を自分にしてみると分かりやすいかもしれません。

「今の仕事は自分の能力で十分やり遂げることができるか?」

ポイントは”時間がかかる“とか”量が多い“などの理由で、大変と感じたとしても自分の能力なら可能だと思えるのであれば、それは自信があると言えます。

やりがいを感じる

この場合のやりがいとは、他人や社会などに対して貢献できてる実感のことです。

要は誰かに感謝してもらえる仕事かどうかというがポイントです。

裏方の仕事などは、直接お客さんから感謝されるわけではないので、他者への貢献を感じにくい場合があります。しかし、同僚や家族など身近な人からの感謝でも十分やりがいを感じる事はできます。

自分の仕事に誇りがある

やりがいは他者への貢献であることに対し、誇りは自分自身へのものになります。

自分の仕事を自分でも凄いと感じられること、他人にも自慢できることがポイントです。

誇りが持てない仕事を続けることは、知らない間に自分の心を傷つけ、自信を奪うので、とても重要です。

仕事が楽しい


仕事に楽しさを求めるのは現実的じゃないと考える人もいるかもしれません。

しかし、十分に能力があって、たくさんの成果を上げている人は仕事を楽しく感じるものです。

そして、その楽しさがまた仕事の効率を上げてくれます。

そもそも仕事なんて楽しむものじゃないと考えている人は、深刻な状態かもしれませんよ。

自分の成長を感じる

今の仕事が自分に向いていても、向いてなくても成長はするものです。

しかし、向いてない仕事の場合は、”成長”というよりも”慣れ”とか”適応“といった方が近いかもしれません。

自分に向いている仕事の場合は、成長が仕事の楽しさや喜びにつながります

このようなポジティブな感情と一緒に、成長を感じられるかどうかがポイントになります。

うつ病の症状が無い

当たり前ですが、うつ病の可能性のある症状が無いことも重要なポイントになります。

心と体は正直なので、自分に向いてない仕事をしていると、すぐに体調に現れてきます

体調が悪くても、責任を果たすために、無理して頑張ってしまいがちです。仕事の責任を果たすのは、素晴らしいことですが、仕事の向き不向きとは別の事です。

そのような無理をしなければいけない時点で、今の仕事は向いてないかもしれません。


以上が仕事の向き不向きを判断する時の6つのポイントになります。

ここで注意して欲しいのは、これらの6つのポイントは、仕事の状況によって、コロコロ変わるということです。

とても大変な仕事を任されたり、重大なミスをした時などは、自信もやりがいも全く無くなることは良くあります。大切なのは今この瞬間だけで判断するのではなく、過去や将来を通して考えることです。

一時の感情の勢いで判断するのは危険です。なぜなら仕事を変えることには、リスクが付き物だからです。

今度は仕事を変えることのリスクを見ていきましょう。

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仕事を変えるリスク

仕事を変えることには、リスクが付き物です。

代表的なリスクは次の2つです。

  • 次の仕事が自分に向いてると限らない
  • 新しい仕事に慣れるまで時間がかかる

大抵の場合は、転職するよりも今の仕事を改善することの方が効果的です。

辞めると決める前に、今の仕事を改善するために必要な事と、これらのリスクを十分に比較することが大切になるので、それぞれのリスクを解説します。

次の仕事が自分に向いてると限らない


仕事の向き不向きは短時間で判断することはできません。

新しい仕事がを始めてみたら、やっぱり自分には向いてなかったなんてことは、当然あり得ることです。

どうしても、転職したい場合は、今の仕事の何が向いていなかったのかを考えて、新しい仕事ならなぜ大丈夫なのか、その理由を明確にしておきましょう。

新しい仕事に慣れるまで時間がかかる

新しい仕事を始めれば、勉強することや慣れる必要のあることばかりです。

更に人間関係も全く新しいものになれば、最初は精神的な負担も大きくなります。

今の仕事が向いていないからという理由で転職してしまうと、最初のうちはそれまで以上に仕事のできない自分に直面することになります。

もちろんそれは一時的なものかもしれませんが、「今の仕事は自分に向いてないから」という理由で辞めることには、このような落とし穴があることに注意が必要です。


しかし、このようなリスクを考えても、やはりどうしても辞めたいと考えるかもしれません。

よく考えて、そのような結論を出したのなら、きっとその判断は正しいと思います。

そこで、最後に仕事を辞める前にやっておいた方が良いことをお伝えします。

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それでも仕事を辞めるなら

今の仕事を辞めて新しい仕事を探す場合、今は様々な方法があります。

転職エージェントを使ったり、副業を始めるなんてこともできます。

しかし、どんな方法にしても、仕事を辞める前には、まず次の2つをハッキリさせることが大切です。

  • 向いてなかったことを受け入れる
  • 何が向いてなかったのか明確にする

自分の中でこれがハッキリしてないとまた同じことを繰り返してしまう危険があるからです。

順番に見ていきましょう。

向いてなかったことを受け入れる


まず大切なのが、今の仕事に自分が向いていなかったことを受け入れることです。

これは「自分に能力が無いことを受け入れろ」と言ってるのではありません。この仕事は自分には合わなかっただけだと考えることです。

会社で働いていると、どうしてもその会社の中が自分の世界になりがちです。そして、その狭い世界で仕事ができないと、自分はダメだと全否定してしまうのです。

しかし、ダメだったのはあくまでもその仕事だけです。他の仕事はそうじゃないかもしれません。

私の場合も、自分には難しい仕事を任された時は、失敗ばかりで自信をどんどん失っていきました。自分は社会人としてダメなのかなぁと自問自答を繰り返していたのです。

しかし、昔を振り返って今思うのは、向いてなかったのはその仕事だけで、必ず自分に向いている仕事はあるという事です。今の私はフリーランスの立場で仕事をしていますが、この働き方は本当に自分に合ってると思いますし、自分に自信が持てています。

大切なのは向いてないのは、今の仕事なのであって、自分を全否定しないことです。

何が向いてなかったのか明確にする

ネガティブな感情で満たされると、自分も周りも見えなくなりがちです。

しかし、ちょっとだけ冷静になって、自分の何が向いてなかったのかを明確にしましょう。

これが分からないと、また同じことを繰り返してしまうからです。

例えば私の場合は、システム開発を担当しているメーカーにコストを下げることを強要したり、トラブル対応のために無理難題を要求したりすることがとても苦手でした。

自分には他人に厳しい要求をする必要のある仕事は向いてなかったのです。

だから、仕事を変えようと思った時に、再びIT業界に転職しようとは考えず、今のようなマイペースでできるフリーランスの働き方を選んだのです。

このように、今の仕事の何が向いてなかったのかをハッキリさせて、そのような仕事はもう選ばないようにするのが大切です。

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まとめ

今の仕事に向いてないなんて言われたら誰だってショックだと思います。

しかし、本当に向いているかどうかは、自分ではなかなか判断が難しいものです。

そんな時は感情に流されずに、今回紹介した次の6つのポイントで客観的に判断してください。

  • 仕事に自信がある
  • 自分の能力で推敲可能な仕事である事

  • やりがいを感じる
  • 他人や社会に貢献できる仕事である事

  • 自分の仕事に誇りがある
  • 今の仕事をしている自分を自慢できる事

  • 仕事が楽しい
  • 仕事をしている時に楽しさを感じる事

  • 自分の成長を感じる
  • 仕事によって、成長していく自分が楽しく喜ばしく感じられる事

  • うつ病の症状が無い
  • 毎日健康に仕事ができる事

この6つのポイントで判断する時には、今だけではなく、この仕事をしてきた過去から、この仕事を続けた将来まで考えてください。仕事の大変さには波があるものなので、感情に流されて決めないようにしてくださいね。

また、結果的に今の仕事が自分には向いてないと感じたとしても、それは”今の仕事”だけです。必ず自分に向いた仕事はあるので、自分を全否定しないことが大切です!

今の時代はたくさんの職業があります。その中から自分に向いた仕事を探すのは、それだけでも大変なことです!

是非、諦めずに根気よく、自分に合った仕事を探してみてくださいね!