自分に自信がない!自信満々になるコツは今に満足すること!

恋愛する時や何かに挑戦しようとする時に、まず必要なのは、自分にはできると信じる自信ではないでしょうか?世の中には自信満々で物事を進めていく人もいれば、自分に自信が持てなくて、恋愛や新しい事に挑戦できないなんて人もいます。

実は私も自分に対して、とても自信がない人でした。でも、いろんな事をやった結果、今では自分に自信が持てるようになりました。でも、実は自信満々になったというよりも、自分に満足できるようになったと言った方が近いかもしれません!

皆さんも、もし自分に自信がないのだとしたら、ひょっとすると今の自分に満足してないだけかもしれませんよ。

というわけで今回は、自分に自信がない状態から、どのようにして自信が持てるようになるのか、私の経験も含めてお伝えします!

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目次

自分に自信が持てない原因

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そもそも、なぜ自分に自信が持てないのでしょうか?

それは次の3つのどれかが原因であることが多いです。

  1. 成果を出した時に褒めてくれる人がいなかった
  2. 失敗した時に受け入れてくれる人がいなかった
  3. そもそも、あまり何かに挑戦することが少なかった


実はほとんどの場合は1か2が原因である場合が多いです。これらは自分に原因があるわけでなく、他人にどのように扱われたかによるものです。

これは日本の文化が大きく影響しています。日本の文化では謙遜が美徳です。何かを達成した時に、自分を誇ることよりも、「自分はまだまだ」と謙遜しますし、周りの人も「勝って兜の緒を締めよ」といった感じで、褒めるよりも反省点を探します。ましてや失敗した時はなおさらそうです。

また、日本人は身内を褒めることよりも、厳しく接することが多いです。本来、子供の時は親から十分に褒められて、健全な自信を持ちながら成長するのですが、日本の文化ではそれが乏しいのです!

そのため、日本人は基本的に自信がない民族なのです。

では、自信がないまま大人になってしまったら手遅れなのでしょうか?もちろん、そんなことはありません!

次からは自分に自信を持つための3つのステップをお伝えします!

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自信を持つための3つのステップ

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元々、自信のなかった私は、健全な自信をもつために、心理学に関する本を読んだり、カウンセリングを受けたこともあります。

また、色んなことに挑戦して、少しずつ勝利体験を重ねた結果、自信を持つこと(正確には自分に満足したといった方が近いです)ができました。

そんな自分を振り返ってみると次の3つのステップを実践していった結果だと分かりました。

  1. ホームを作る
  2. 成功体験を積み重ねる
  3. 自分が満足できる分野を見つける


順番に詳しく解説しますね!

ホームを作る

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まず最初は「ホームを作る」つまり、自分を受け入れてくれる人がいる場所を作ることです。

何かに挑戦しても、いつも成功するとは限りません。むしろ失敗することの方が多いですよね?

大小問わず、失敗することは少なからず、自分の自信を傷つけます。そのため、失敗した時に自分を批判せず、受け入れて励ましてくれる人との関係を作ることが大切です。

本来、成長の過程では両親がその役割を果たすのですが、自信がないまま大人になってしまった原因は、両親の育て方にあったかもしれないので、多くの場合は両親は不適格です。

そのため、自分を受け入れてくれる友人を積極的に作るようにしてください。

私の場合はクリスチャンになって、たくさんの友人たちができたことが大きかったです。自分たちの弱さを知ってる人ばかりなので、いつも失敗を受け入れ、励ましてくれました。

このように自分がどんな状態でも、決して批判しない人との関係を作りましょう!

成功体験を積み重ねる

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次は「成功体験を積み重ねる」ことです。

やはり、一番の自信になるのは成功体験を積み重ねて、実績を積むことです。恋愛でも仕事でも、自分が自信を持ちたい分野に積極的に挑戦していきましょう。

そうして、色々な事に挑戦していると成功する時も失敗する時もあります。いずれの場合でも次の2つを必ずやってください!

  • 友人と分かち合う
  • 成功も失敗も友人と分かち合ってください。成功した時は一緒に喜んでもらい、失敗した時は励ましてもらうのです。

  • 自分にプラスになったことを書き出す
  • 挑戦した結果、自分にとってプラスになったことを書き出してください。たとえ失敗したとしても、何か貴重な経験を積んだはずです。


特に失敗した時は落ち込むこともあるでしょう。そんな時こそ友人と分かち合って励ましてもらい、また次の挑戦のための勇気とエネルギーを貰ってください

自分で自分を評価できる分野を見つける

最後は「自分で自分を評価できる分野を見つける」ことです。

色んなことに挑戦していると、自分のキャラクターの長所や強い点、何かに取り組む時の得意分野などが見えてくると思います。

自分でそのような評価できる分野を見つけ出したら、更にそれを活かして成功体験を積み重ねてください。

最終的には、「その分野であれば自分はとても素晴らしい結果を残せる!」と自分で確信できるくらいまで、成功体験を積み重ねてください。

これが自信を持つためのステップです。多くの人は1つ目の良いホームを作れてないために、いつまでも自信のない自分に甘んじています。一番大切なのは「ホームを作る」ことなので、良い友達やコミュニティを時間をかけてでも、見つけてください。

しかし、自分に自信を持つためには1つ障害があります。それは、自分で自分を過小評価してしまうことです。そこで、次は自分で自分を正しく評価できるようになるためのポイントを解説します。

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自分を正しく評価する

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自分に自信のない状態と言うのは、自分で自分を正しく評価できていない状態と言い換えることができます。そして、自分に自信を持つことは、自分の価値を自分に対して証明して見せることなのです。

自分で自分を正当に評価するためには次の3つのポイントが大切です。

  • 自分の失敗や弱さをvulnerableに話せること
  • 人と比較しないこと
  • 自分の働きに満足する事


何だか分かりにくい言葉も出てきましたが、詳しく解説していきますね!

自分の失敗や弱さをvulnerableに話せること

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vulnerableとは日本語で”脆弱“と言う意味です。「自分の失敗や弱さを脆弱に話す」と言われてもピンとこないと思いますが、要は心の壁を取り払い、心がむき出しの状態で話すという事です。

具体的には感情をコントロールしながら話すことです。最も心の壁になりやすいのは”“の感情です。必要であれば恥ずかしいことでも、隠したり、とりつくろったりせず、自分の”ホーム”の人に正直に話しましょう。

また、怒りなども正しい判断を狂わすので、イライラしている時などは少し時間をおいてから話すようにしましょう。

人と比較しないこと

人と比較するというのは、相対評価です。世の中には大勢の人がいるので、自分よりも優れた人も当然たくさんいます。

他人と比較すれば相対的に自分の評価が低くなるのは当たり前です!

人と比較することはせずに、自分の中の基準に照らし合わせて、満足できる結果であるかどうかを考えてください。

比較するのは常に以前の自分と今の自分です!

自分の働きに満足する事

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最初にも説明しましたが、日本人は自分の事を過小評価する傾向が強い民族です。

何かに挑戦して失敗した時は、全てが悪いと評価します。成功した時でも反省点の方を優先して探し出そうとします。

反省点を探すのは良いことですが、まずは良かった点や達成した成果の方を評価して、自分の働きに満足してください!

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まとめ

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誰でも自信満々なひとに憧れますよね!実は人間は最初から自信がないわけではありません

失敗した時に適切なケアと励ましを貰っていないことや、成功した時に評価してもらえてないことが重なると自信が無くなってしまうのです。

これは自分のせいではありません。是非今回紹介した3つのステップを実践して、健全な自信を持った大人になるようにやってみてください。

  1. ホームを作る
  2. 成功体験を積み重ねる
  3. 自分が満足できる分野を見つける


一番大切なのは、1番のホームを作ることです。

人間は誰でも自分一人では成長できません!必ず誰かと助け合い励まし合うことが必要です。信頼できる友人が見つかれば、実はそれだけでかなりの自信になるものです!

実はこれらの3つを心がけると、今の自分の状況に満足感を感じられるようになります。実はこれこそが本当の自信なのです!

是非、皆さんが今の自分に満足して、豊かな人生を送ることができるように願っています!