最近、本業とは別に副業をする人が増えてきてると言います。ある調査では副業をしている人は、5人に1人なんていうデータもあるようです。

日本経済が長い間停滞する中で、収入の低下や雇用の不安など、様々な理由から、本業の収入だけでは生活が難しいと考えている人が増えてきてる証しだと思います。


しかし、その一方で副業を認めている会社の割合は、全体の2割程度とまだまだ少ないのが現状です。

実は私も副業が禁止の会社で、副業をしていました。私が副業を始めた理由は、収入が不安だからではなく、ストレスでだんだん体調が悪くなり、サラリーマンを一生続けるのは無理だと考えたからです。

副業を始める理由は人それぞれでも、皆さん共通して気にするのは、やはり副業してるのがばれることではないでしょうか?

しかし、会社に副業が見つかりたくないからといって、完全に自分の素性を隠すのは困難ですし、副業をやる上でマイナスになる場合だってあるかもしれません。

そこで、今回は会社に副業がばれないようにする方法を私の経験を基にして、色んな角度からお伝えします。

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副業がばれる主な理由と対策

早速、副業をばれないようにする方法を見ていきましょう。

副業といっても色んなものがあるので、どんな仕事かによっても、ばれるシチュエーションは違ってきます。

それらを大別すると概ねこの4つではないかと思います。

  • 住民税の特別徴収
  • インターネットで検索される
  • 副業のお客さんから
  • 店舗でばったり会う

どんな副業でも共通するばれるシチュエーションは、確定申告の時(住民税の特別徴収)だと思います。

しかし、それ以外にも注意すべきポイントがいくつかあります。

それぞれのシチュエーションと対策を順番に見ていきましょう。

住民税の特別徴収


サラリーマンの場合、所得税や住民税は毎月の給料から天引きされています。そのため、サラリーマンは通常、確定申告は不要です。

しかし、副収入が年20万円を超えると、その20万円の所得に対して、税金を納める義務が発生します。

この時にサラリーマンの場合は住民税の納付方法を指定することができるのです。

その納付方法とは次の2つです。

  • 特別徴収
  • 毎月の給料から納付する方法です。本来自分で納付すべき住民税を、会社が給料から天引きして代わりに納めてくれます。

  • 自分で納付する
  • 現金や銀行口座からの引き落としなどで、自分で納める方法です。

特別徴収の場合は、給与明細上の住民税の金額が増えるため、当然会社は気付きます。「特別徴収にしてるけど会社にばれてないよ」なんて人がいるかもしれませんが、それは単に会社が黙認しているだけです。

会社に副業しているのを隠したい場合は、確定申告の住民税の納付方法は、”自分で納付する”を選んでください

また、現在は国民一人一人にマイナンバーが設定されています。そのため、会社がその気になれば、社員の納税状況が分かるんじゃないかなんて、心配する人がいます。

確かにマイナンバーの大きな目的の一つに、税金の徴収漏れを防ぐことがあります。納税状況は個人情報なので、正当な理由が無ければ、基本的にそんな情報は開示されません。

また、会社側も忙しいので、いちいちそんなことは調べないといのが、実際のところでしょう。

インターネットで検索される

ネットビジネスなどをやっていると、インターネット上に自分の名前を公開することもあるかもしれません。

インターネット上に名前を公開すれば、検索エンジンで名前で検索されると、当然、検索結果に出てきてしまいます。

通常、このようなことを防ぐためには、本名ではなくハンドルネームなどを利用することが多いと思います。

しかし、特定商取引に基づく表記などでは、本名を書く必要があります。そこで、おすすめなのが、Webサイト上で本名を記載する必要がある部分はテキストではなく、画像にしてしまう事です。

また、そのページは念のため”noindedx”にして、検索結果に上がらないようにすると良いでしょう。ただし、サイト内からはリンクを貼って、ちゃんと閲覧できるようにしておいてください。

副業のお客さんから

副業をやっているとお客さんの中に、会社の人や取引先の人がいる場合もあります。

直接やり取りしてる中で、ばれてしまった場合は口止めをすれば良いでしょう。

しかし、メルマガなどの不特定多数の目につくものから、知らない間に発覚してしまうこともあります。

これを避けるためには、普段はハンドルネームを使うようにするしかありません。しかし、どうしても本名を使わざるを得ないこともあるので、この場合は諦めるしかありません。

店舗でばったり会う

アルバイトなどの副業の場合は、実店舗で仕事をすることになります。

そうなると、お店でばったり会うなんてこともあり得ます。

もし、どうしてもそれを避けたければ、接客しないで済む裏方に回してもらうか、そもそも接客業務が無いアルバイトを選びましょう


さて、ここまでは副業が発覚するシチュエーション別の対策を紹介してきました。

とは言え、ばれないことにこだわり過ぎても、副業がし辛くなることもあります。

そこで、次は副業をばれにくくするちょっとしたテクニックを紹介します。

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個人が特定されないちょっとしたテクニック

副業してるのを秘密にしたいといっても、ハンドルネームだけ通すのは難しいでしょう。

私の場合の副業はネットビジネスでしたが、モチベーションアップやアドバイスをもらうためには、直接仲間と会って交流することが必要不可欠でした。

そんな場ではやはり本名を明かした方が、信頼を得やすいものです。

そこで、どうしても本名を明かす必要がある時に私が使っていたテクニックが次の2つです。

  • 名字だけ公開する
  • 副業用の名刺を作る

どちらもちょっとしたことですが、効果があります。

簡単に説明しますね。

名字だけ公開する

まず基本は、自己紹介の時などに、自分の名字だけを伝えることです。こうすれば、個人を特定される可能性は低くなります。

顔見知りの場合は、意味がありませんが、少なくとも直接会ってない人には、ばれないで済みます。

ただし、この方法が有効なのは、ある程度ありふれた名字の人だけです。

副業用の名刺を作る

副業をしてる時に、本業の名刺を配るようなことは止めましょう。

本業の名刺を出した時点で、副業をやっていると言ってるに等しいからです。

どうしても名刺が必要な場合は、副業用の名刺を別に作るようにしましょう。


というわけで、ここまでは副業がばれないようにする方法をお伝えしてきました。

しかし、副業を禁止している会社で、副業をしていること自体、リスクがある状態なので、基本的にはあまりおすすめしません。

そこで、最後に私の経験から副業をする時のマインドセットのようなものをお伝えします。

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副業と本業のどちらが優先かはっきりさせよう!

副業が禁止されているのに、それでも副業をするというのは、相当な理由があるからだと思います。

とは言え、禁止されてる中で、ばれないように副業をやるのは、やりづらいと思います。

また、いつまでも中途半端な状態で副業を続けるのは、体力的な厳しさだってあるでしょう。

本業と副業をいつまでも両立させるのは、難しいのです。充実した人生を送るためには、何か一つの仕事に集中して、それを成し遂げることが重要です。

そのため、いずれは本業か副業のどちらかを選んで、集中することをおすすめします。

例えば、稼ぎたい金額が決まっているなら、副業は一時的なものにして、その金額を稼いだら、本業に集中すべきです。もし、本業に不満があるのなら、副業にする仕事はいずれ本業にできる仕事にすべきです。


いずれにせよ、副業をやる期間は、ある一定期間にするべきです。

私の場合、毎日の睡眠時間を削って、副業をやっていましたが、当然、体力的にはきつかったです。本業を優先させなきゃいけないと頭では分かっていても、体が付いていかないので正直厳しかったです。

このように本業と副業をいつまでも掛け持ちすることは、非常に厳しいものです。

副業をする場合は、いずれは副業と本業のどちらを優先するのか、ハッキリさせるようにしましょう。

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まとめ

現代の日本で生活するのは、なかなか大変です。

将来の生活の不安を考えると、副業したいと思う人が増えるのも理解できますよね。

でも、まだまだ副業禁止の会社が多いのも事実なので、常にばれるリスクがあります。

というわけで、会社にばれない方法をもう一度おさらいしておきます。

  • 住民税を自分で納める
  • インターネットに本名を公開する時は画像にしてそのページを”noindex”にする
  • 副業のお客さんには、本名を明かさない工夫をする
  • 店舗業務の場合は接客業務は避ける


でも、ばれなきゃ良いってもんじゃありません。

やはり、副業は一時的なものとして、最終的にどちらを優先するのかはっきりさせてからやるようにしてくださいね!