病気で仕事を休んだ時や、保険を請求する時に必要になるのが診断書です。診断書なんて滅多にもらうものではないため、初めてもらう人は、色々と分からないことばかりで戸惑うと思います。

中でも気になるのは診断書の料金です。診断書を書いてもらうとどれくらいかかるのでしょうか?

私は心臓の持病があるため、何度も診断書をもらった経験がありますが、それでも金額の根拠はよく分かりません。

そこで、今回は病院で診断書を貰う時の料金についてお伝えします。

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診断書の料金

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では、早速、病院で診断書をもらう時の料金を見ていきましょう。

診断書は健康保険の適用外です。そのため、各医療機関ごとに自由に料金設定することが許されています。そのため、一言で診断書の料金と言っても、とても幅があります。

そのため、ここでは2012年時点での地域ごとの平均額を紹介します。

【地域別の診断書料金の平均額】
地域 診断書(簡単なもの) 診断書(複雑なもの)
北海道 2,146円 3,766円
東北 2,567円 4,760円
関東 2,962円 3,888円
中部 2,033円 3,481円
近畿 2,334円 3,176円
中国 2,124円 3,361円
四国 2,078円 4,988円
九州 1,961円 3,354円
全国 2,337円 3,665円
※産労総合研究所「2012年 医療文書作成業務・文書料金実態調査(訂正版)」より

簡単なもの“と”複雑なもの“の差は、概ね次のようなものです。

【簡易なもの】
記載内容が診断内容のみの場合
(例)
うつ病のより、1ヶ月の加療を要する

【複雑なもの】
病名以外にも記載内容がある場合(保険会社提出用のものなど)

とは言え、簡単なものと複雑なものの境界線も各医療機関によって違いがあるので、あくまでも参考程度にしてください

またこの金額は平均のため、医療機関によってかなりのばらつきがあります。中には10,000円20,000円もの高額な料金の場合もあるので、十分ご注意ください。


それにしても、診断書ってただ書くだけなのに、なぜこの料金なのでしょうか?

いったい料金の基準はどうなっているのでしょうか?

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料金の基準は?

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診断書の料金は病院によって様々です。

実際に診断書をもらってみると、書いてあることは病名とどれくらいの治療や休養が必要かくらいです。一言二言しか書いてないのになんでこんなに取られるのでしょうか?

実は診断書の料金には基準はありません。各医療機関が自由に設定できるのです。

ちょっとしか書いてないのに、この値段には納得いかないかもしれません。しかし、診断書というのはその病院、そのお医者さんが、専門的な知識技術に基づいて、責任もって内容を保証するものです。

ただ書いてるだけではなく、内容に”責任を持つ”という見えない部分の料金が含まれていると考えましょう。そう考えると数千円でも妥当な金額と言えるのではないでしょうか。


とは言え、診断書の料金は決して安くはないため、貰う時にはいくつか注意しておいた方が良いことがあります。

次は診断書を貰う時の注意点を紹介します。

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診断書をもらう時の注意点

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初めて診断書をもらう時は、よく分からずにとりあえず、病院に診断書を書いてもらうようにお願いしちゃいがちです。

しかし、焦って適当な診断書をもらってしまう前に、次のようなことをちゃんと確認しましょう。

  • 必要事項、様式を確認する
  • 発行までに時間がかかることもある
  • 心配なら料金を事前に確認する

診断書というのは、重要な手続きで使われるものです。記載内容に不備があると、再度、診断書を書いてもらう必要が出てきたりして、お金を無駄にしてしまいかねません。

そうならないために、順番に説明していきます!

必要事項、様式を確認する

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診断書は会社提出用、保険会社提出用、健康保険組合提出用と色々な用途がありますが、その用途ごとに必要になる記載事項が違います。

場合によっては専用の用紙に記載が必要な場合もあります。

そのため、焦っていきなり病院に診断書を書いてもらうのではなく、必ず提出先に必要な記載事項などを確認してください

発行までに時間がかかることもある

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診断書はお願いしてからすぐに発行してもらえるとは限りません

小さなクリニックなんかでは、診察中にササっと書いてくれる所もありますが、大きな総合病院や大学病院では数週間待たされることもあります。

診断書の発行までにどれくらいの期間がかかるか確認して、提出先にそれでも間に合うか確認しておきましょう

心配なら料金を事前に確認する

ここで紹介した診断書の料金は、あくまでも平均額です。

場合によっては高額な料金を請求される場合もあります。最近は日帰り入院でも保険金が出る保険商品がありますが、保険金よりも診断書の料金の方が高いなんてことにもなりかねません。

心配であれば診断書の料金を事前に確認しておきましょう

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まとめ

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診断書というのは、人生でそう何回ももらうものではないため、色々分からない事ばかりです。

料金もなかなか高いですし、必要な記載事項も提出先によって様々です。

必ず次の事を確認してから診断書を発行してもらってくださいね!

  • 必要事項、様式を確認する
  • 発行までに時間がかかることもある
  • 心配なら料金を事前に確認する

できれば診断書なんて必要ない健康な生活が一番良いですが、もし、診断書が必要になったら参考にしてください。

また、今回は診断書の料金のことに絞って書いていますが、お医者さんに診断書をお願いする方法について書いた記事もあるので、良ければ参考になさってください。
病院の診断書の料金ともらい方!私の体験から詳しく解説!