誰でも、毎日平和で幸せに生きたいと思っていると思います。でも、実際には人生には苦労が付きものです。

中には「人生には不安しかない!」なんて人もいるかもしれません。


私はストレスで体を壊して、サラリーマンを辞めました。辞めてからはストレスは全くなくなりましたが、その代わり将来に対する不安を常に感じるようになりました。

皆さんの中にも、将来が不安でしょうがないという人がいるかもしれませんね。不安を感じずに生活したいと思っても、そこから抜け出せなくて、苦しんでいる人は多いかもしれません。

では、どうすれば不安を解消できるのでしょうか?

今回は人生に不安しか感じない!という人のために、不安と上手に付き合う方法を考えてみたいと思います。

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人間はなぜ不安になるのか?

不安への対策を考える前に、そもそも人間には、なぜ不安という感情があるのかから考えてみましょう。

様々なある人間の感情の中で、不安というのはとても嫌な感情ですよね。

実は怒りや悲しみには、それをぶつける対象があります。そして、その感情を解放して、一気にぶつければ解消しやすいものです。

しかし、不安はずっと付きまといます。いつまで経っても消えないものです。

いったいなぜなのでしょうか?

不安になる理由


人間が不安になる理由は、一言で言ってしまえば”未来が分からないから“に他なりません。

もし、自分の未来が良いと分かっていれば、喜びや楽しさ、平和な心でいられます。逆に自分の未来が悪いものであれば、恐怖や悲しみを感じます。そのような悪い未来を変えるために、怒りとか勇気の心で立ち向かうかもしれません。

いずれにしても、未来が分かっていれば、少なくとも不安という感情は起こらないのです。

実はこれを理解していると、不安を解消する方法も見えてきます。

不安を解消する方法

不安になるのは、”未来が分からない“からです。

だから不安を解消する方法は、とっても簡単です。それは”未来が分かれば良い“のです。

とは言え、100%未来を予知することはできません。そこで、この場合は未来に対して何か保証を作れば良いのです。

例えば私はサラリーマン時代は、ストレスは非常に大きかったですが、将来に対する不安はほとんど感じませんでした。

それは所属している会社が、典型的な日本の大企業で、労働組合も非常に強く、リストラの心配が無かったからです。

安定的に不労所得を生むような資産を作るのも、良いかもしれません。

生活ではなくて、人間関係が不安なのであれば、他人とあまり関わらずに済む仕事をするのも良いかもしれません。

あるいは何があっても、生き抜くことができる能力を、自分の中に作り上げることかもしれません。

ひょっとすると現状を分析すると、今のままでも問題無く生活できるかもしれません。

実はこのように考えてみると、人間が努力するのは、ある意味、不安を消すために将来の保証を作っているからなのです。


だから、不安を消すための一番良い方法は、”努力して将来の保証を作りましょう”ということになります。

でも、”人生不安しかない!”なんて人にとっては、恐らくこんなこと言われても何の役にも立ちませんよね?

実際には「努力しても、保証が得られるかどうか分からないから不安なんですけど…」という人が多いと思います。

そこで、次はもう少し掘り下げて、不安を正しく利用する方法を見ていきましょう。

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不安を正しく利用する

そもそも、なぜ人間には不安という感情が、存在するのでしょうか?

人間の感情は全て、生きていくために必要不可欠なものばかりです。例えば一見、良くない感情に思える、怒りの場合、何かに攻撃されたり、妨害されたりした時に、怒って立ち向かわなければ、ずっと逃げるだけの人生になってしまいます。

もし、人間が不安を感じない生き物だとしたら、人生のおいて努力もせず、何の備えもしなくなってしまいます。

不安という感情は、人間に行動を起こさせる動機の一つなのです。だから、不安と上手に付き合うことで、人生を豊かにすることが可能なのです。

そして、その上手に付き合うためのコツが次の2つです。

  • 不安を否定しない
  • 不安を動機にして行動する

不安は悪い感情ではありません。

上手く利用して、自分の人生を前進させるために、これらのことを順番に説明していきます。

不安を否定しない

まず、既にお伝えした通り、不安は人間にとって必要不可欠な感情です。

不安は人間に必要だから存在する感情なので、それを完全にゼロにすることは、所詮は無理なことです。

そのため、不安を解消しようとか、不安を感じないようにしようと考えるのはやめるようにしましょう。

大切なのは不安の正体を見極めることです。

例えば私は将来の生活に不安を感じています。しかし、ただ漠然と不安を感じているだけだと、自分の行動を止めてしまいます。

大切なのは、何が不安なのかをハッキリさせることです。

私の場合なら、大企業に所属するという安定した働き方を捨てたことで、収入が不安定になり、将来に対して不安を感じています。だから、収入を増やすためにコツコツ働き続けますし、安定化させるために新たな収入源を作ろうと努力しています。

そうやって、将来の生活のために行動することで、不安の強さも適切なレベルにコントロールすることができています。

漠然とした不安は行動の妨げになりますが、ハッキリした不安は逆に行動を起こすためのモチベーションになります

不安を否定せず、自分の不安を具体的に把握するようにしましょう。

不安を動機にして行動する

何が不安なのかがハッキリしていると行動を起こすためのモチベーションになります。

しかし、それでも不安は基本的にネガティブな感情です。やはり、人間にとって不快極まりない感情です。

不安に支配されると、無理な行動や不正な方法で問題解決をしたくなる危険があります。

だから、不安に支配されないようにしながら、上手に動機に変えていく必要があります。

大切なのは、継続的にペースを守って、行動することです。そのために良いのは、毎日やることを決めてそれを忠実に実行することです。

私の場合は、ブログであれば、毎日1記事、書くと決めていますが、たまたま早く終わっても、無理して2記事書くことはしません。そういう無理を重ねても質の良い作業はできませんし、無理は精神的な疲れを招くので、かえって不安が増してしまいます。

不安をコントロールするためには、結局は保証された将来を作るしかありません。それを作るには、自分が決めたことを忠実にやり、それ以上にもそれ以下にもしないことが大切です。

不安の感情が強かろうが弱かろうが、それによって状況が変わるわけではありません。不安は適切なレベルにコントロールしておくことが、理想的です。

不安を感じながらも、不安に支配されないように上手にコントロールしてください。

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まとめ

今回は人生における不安と、上手に付き合う方法を考えてみました。

実は私も常に不安を感じながら生活しています。

不安に支配されると、まず生活していて楽しくないですし、モチベーションも低下してしまいます。

しかし、上手に付き合うと、適切な行動につながるため、結果的に自分の人生を豊かにしてくれます。


大切なのは、まず不安を否定しない事、そして、何が不安なのかを具体的にすることです。

その上で、自分で決めた行動を毎日忠実に実行し、それ以上もそれ以下にもならないようにしましょう。

それを続けることで、不安を適切なレベルにコントロールすることができます。

是非、上手に不安と付き合って、豊かな人生を送ってください。