私がフリーランスになった理由は、心と体の健康を取り戻したかったからです。そして、世の中の人にも健康な生活をして欲しいので、自分の体験を書いています。
仕事を辞めたら全てのストレスから解放されて、バラ色の生活が送れるかと思いきや、そんなに良いことばかりではありません。それなりに大変なことだってありました。
そして現在、フリーランスになって半年たったのですが、果たして私は本当に健康になったのでしょうか?健康になってないとしたら本来の目的を達成できてないわけなので、振り返ってみることは重要ですよね!
そこで、今回はフリーランス生活の大変さを私の体験談から正直にお伝えしたいと思います。
目次
モチベーションの維持が大変
まずはモチベーションの維持が大変です!
お金を稼ぐのは自分です。自分の手が止まると稼ぎが無くなるわけなので、モチベーションが尽きるのは死活問題です。
サラリーマン時代はモチベーションが無くなって、ダラダラ仕事していてもお給料は貰えました。しかし、フリーランスにとってはモチベーションは稼ぎを生み出すためのガソリンみたいなものなので、これを切らさないようにするのが非常に重要です。
私の場合はモチベーション維持のために常に次の2つを心がけています。
- 自分が楽しいと感じる仕事をすること
- 適度に休息を取ること
今までは良い仕事をするために休むという発想が無かったため、最初は毎日ダラダラと仕事をすることが多かったです。しかし、今ではしっかりと休みの日を計画して楽しんでいます。
体調管理が重要
モチベーション維持と同じくらい重要なのが、体調管理です。
体調を崩してしまったら、仕事ができません。仕事ができなければ、やはり稼ぎが止まってしまいます。当たり前のことですが、それを痛感したのが、インフルエンザになった時でした。
なんとか仕事をしようとしても、気力も体力もない状態ではやはり無理でした…。
また、睡眠不足程度であっても、モチベーションや集中力が上がらないため、生産性にもの凄く悪影響を与えます。
サラリーマンの時は、趣味を楽しむ時間を少しでも取りたいため、かなり不規則な生活をしていましたが、今は次の日の仕事が心配で、とてもそんなことができなくなりました。
フリーランス生活になってからは、早寝早起きで規則正しく生活することがとっても重要です!
不安で眠れない!
フリーランスになればバラ色の生活が待っている思ってましたが、全然そんなことありませんでした!
私の場合、サラリーマンは、生活の不安はありませんでしたが、とてもストレスが強いものでした。しかし、フリーランスの場合、確かにストレスは全くありませんが、不安はとても強いです。このままずっと稼ぎ続けられるだろうかと考えると不安で眠れなくなる時もあります。
サラリーマンの時は、チームで様々な事業に取り組んでいたため、何か一つがダメになっても、他の事業でリカバリーできます。
しかし、フリーランスの場合は自分だけなので、今の仕事が稼げなくなれば、おしまいです。やはりこの不安はフリーランスという働き方の宿命です。
ただし、長年強いストレスにさらされてきた人は、不安を強く感じたり、抑うつ状態になりやすいなんていう研究結果もあるらしいです。ストレスから解放されると、少しずつ脳のダメージが回復して、症状が軽くなっていくらしいので、もう少しすると不安も消えていくかもしれませんね…。
お金の管理が面倒
やっぱり、お金の管理がとても面倒です!これは誰でも直面することだと思います。
フリーランスになって初めての確定申告は、領収書の保管やお金の管理をちゃんとしていなかったせいで、無駄な税金をたくさん払うことになってしまいました。
まず真っ先に税金の事や、お金の管理方法を勉強するをおすすめします!
まとめ
というわけで、今回は私がサラリーマンを辞めてからの半年間を振り返って、フリーランス生活の大変さをお伝えしました。
私が思うフリーランス生活の大変さはこの4つでした。
- モチベーションの維持が大変
- 体調管理が重要
- 不安で眠れない!
- お金の管理が面倒
結局は楽な人生なんてないんだなと、つくづく思う今日この頃です。
でも、結論を言えば、サラリーマン辞めて本当に良かったです…。サラリーマンをやってる頃は、自分の力ではどうすることもできない位大変でストレスばかりの毎日でした。
しかし、今は生活するだけなら、自分の力で何とかできる自信があります。この違いが大きな差なんです!
決して楽ではありませんが、フリーランス生活はやっぱりおすすめですよ^^